実はキャッチボール1つで守備の動きが劇的に変化する!? 毎日必ずキャッチボールであなたの守備をワンランクアップさせる方法
突然ですが
あなたの高校では毎日の練習の中で
キャッチボールをしない日などありますか?
雨の日や、その日がトレーニングのみ、
の日など以外、基本的には
どこの高校でも毎日行うと思います。
そんな毎日のキャッチボールですが
ただの肩慣らし
だと思っていませんか???
・ 小さい頃からやってるんだから
誰でもできるだろ
・ 肩が温まればいいだろ
・ ノックなんかより楽だからいいや
そんな風に考えていませんか???
もしそうだとするのなら、、
守備の上達チャンスを、毎日無駄にしていることになります!
ここからは、そんな毎日ただ何となく
行っているキャッチボールについて
意識すべき点を 3つ お伝えします
1 ・ 「 相手の返球に対 して右足で合わせる 」
なぜ右足で合わせるかと言うと
右足で合わせたほうが
ステップが1つ減るんです!
左足で送球に対して合わせた場合、
左足→右足→送球
このようなステップになります。
しかし、右足で合わせに行った場合
右足→ステップ送球
そんなの当たり前だろ、と言われてしまいそうですが、、
他校のキャッチボールなどを
チラッと見た時に
強豪校でさえ、
疎かにしている事も多いです!
では具体的どのような形かと言うと、、
具体的にはこのような形になります!
イメージとしては、
捕る瞬間に右足は浮いていて
着地した時には送球できる体勢ができていると言う事です。
そして大事なポイントは
捕る右足で合わせた時に左足を、必ず追い越している
ということです
意識していけば自然と身につきます。
実践してみましょう!
2 ・「 カットプレーの動きを取り入れる」
これに関しては本当に簡単です
そうです、相手からの送球が外野手の送球だと思いカットプレーの動きをするだけです。
ですが、皆さん普段カットプレーの動きを
ノックや試合以外で
行っていますか??
毎日のキャッチボールの中で取り入れる
例えば、少し低いボールが来たら
あえて引きながら取ってみる
そうすることによって、外野手のボールが
少したれ気味でカットマンに対して送球してき
た事を想定出来ますよね??
もうただ、自分の肩自慢をするだけの
遠投をするのは辞めましょう!
ちなみに私の高校は
内野手の選手は常に外野手とキャッチボールを行っていました。
相手の肩が分かっているので、カットプレーの位置で困った事はありませんでした(^^)
最後に3つ目です
3・「 相手の胸をボールが突き抜けるイメージで投げる 」
これも、実践しやすい事だと思います
でも 「相手の胸に投げろ」
なんて、小学生の頃から言われてる事ですよね、、、
私が言いたいのは、
胸を目的地にしてしまうと
結局ボールが垂れて相手が
とても捕りずらいボールになってしまう
と言う事です!
相手が捕るまで伸び続ける
そんな捕りやすい送球を目指しましょう!
いかがだったでしょうか?
普段、毎日のように行う
キャッチボールでライバルが肩慣らし
をしてる間に
どんどん差をつけましょう!
次回もお楽しみに!!